|
美術館ツアーが続きます… 生活と芸術——アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで 私がウィリアム・モリスを知ったのは 随分と前になりますが、図案集みたいな本を偶然手にしてから。 色や植物の柄がとても好きだったのでお気に入りの人となりました。 工業デザイナー?くらいの認識しかなかったのですが ウィリアム・モリスはクラフトデザインや建築、詩人…etc. 幅広い活動をされた方のようです。 実際に本物を目にする日がこようとは感激です。 家具まであったし。 コロー展に比べると、観客の年齢もだいぶ若かったような、。 今じゃあ当たり前のように 生活用品にデザインが取り入れられていることも モリスのような、人と仕事をつなごうとする人がいて はじめて美しいカタチに作られていったんですね。 日本の民芸運動にもつながるし、すごい功績です。 展示はどれもよかったし、 モノづくりの精神も考えさせられることがいっぱいでした。 そしてモリスの言葉— 「家の中には美しいものしか置いてはいけない—。」 よくわかります…。
by ketty105
| 2008-10-14 19:05
| 美術館
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||